日曜日に写真倶楽部のアクティビティでハノイより北東に約20km、バクニン省のドンキー村とフーケ村に行ってきました。

どちらの村も木工家具の製作が盛んで、特にドンキー村では螺鈿細工という木版と貝を使った装飾品の製作も見ることができました。

職人さんも若い方がたくさんいらっしゃって、代々伝統が引き継がれているようです。

また村を散策していると、とある民家で家族の命日で近所の人達が集まって、お餅をついていました。

ダンボールの上に白いシート、なんともシンプルですがとても理にかなっていますね。 いろんなことを手作業で行っている村の人々。ひとつひとつは時間がかかって大変だと思いますが、これからも伝統が引き継がれていくのではないかと感じました。